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大腸内視鏡レポ②検査の流れと結果

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こんにちは、ほのかです

前回は、なぜ大腸内視鏡検査を受けようと思ったのかを書きました☆

大腸内視鏡レポ①きっかけ編 こんにちはーほのかです この夏、大腸内視鏡検査を受けてきたので、そのことについて書いていこうかと…! 今回は、なぜ受けよう...

入院から半年以上も経って、ようやく重い腰をあげました笑

街のクリニックを受診

入院していた病院の先生も、次に何か症状が出たらまずは近くの病院を受診するようおっしゃっていたので、その通りにしました

絶対女医さんがいい!と血眼になって探しました

なんと自宅からバスで行けるところに、女医さんがいらっしゃる、検査中に静脈麻酔で眠らせてくれる病院を見つけました!歓喜!!

すぐに受診しました

そこで入院したことと、最近も気になる症状があること、内視鏡検査を希望していることを伝えました

最近年齢の近い友人が胃カメラを受けたことを聞いていたので、ついでに胃カメラもお願いしました笑

すごく人気の病院のようで大腸カメラは2ヶ月後、胃カメラは3ヶ月の予約が最も早く、夏休み中娘を預かってくれる人を見つけられるか不安だったものの、とりあえず最短の日に予約を入れてもらい、検査当日に飲む腸管洗浄剤や、検査に関する同意書をもらってその日は帰宅

検査の予約を取ったことによる安堵の気持ちと、もし万が一何かあったら嫌だな、という不安な気持ちが入り乱れつつ、検査までの2ヶ月を過ごしました

検査当日

夫に有給をとってもらった

検査自体は15時に申し込んだのですが、腸管洗浄剤は7時から飲む予定でした

夏休み中だったので、娘を義実家に預けようかと考えていたのですが、ダメ元で夫に休んでもらえないかとお願いして、その日は有給をとってもらいました

後々考えるとこの選択肢は大正解でした

私の腸管洗浄剤との戦いが始まります

モビプレップとの戦い

検査の予約を取った日に、粉の薬が入ったペラペラの容器と、飲み方の書かれた冊子を渡されました

腸管洗浄剤、モビプレップです

15分ほどかけてモビプレップを1杯飲む、それを2回繰り返したら次は水をいっぱい飲む、そんなサイクルを何回か続けるので、わからなくならないようお助け冊子もくれます

たまたま娘が気に入って見ているファミリーYouTuberのお父さんが、大腸内視鏡検査を受けるとのことでVlogを公開していたのでそれを参考にしました

検査前日に容器に水を入れて、粉の薬を溶かしてから冷蔵庫に入れて冷やしておくと飲みやすい、とその動画で言われていたので、その通りにすることに

そして検査当日、6時50分くらいに起きて、指示通り7時から飲み始めました

最初の30分くらいは特に何も起きずに、モビプレップをコップ2杯、水をコップ1杯分をゆっくり時間をかけて飲んでいたのですが…

7時40分くらいになったところで、トイレにダッシュ!!

その後はトイレにしばらくこもって、もうおさまったかなーとリビングに戻ったら数十秒でまたトイレにダッシュ

いつ飲んだらいいですか?って感じでした

そしてこのモビプレップの味と匂いがだんだん受け付けなくなってきまして、本当は15分かけてコップ一杯飲まないといけないのに、30分、1時間位かけてしまったときもあります

もうね、匂いが無理すぎて吐き気もすごかったし、途中胃が震えてる感覚があったもん、まじできつかった

本当は指示通りに飲めなかったら、病院に連絡するべきだったのかもしれません

でも飲めなかったら検査できなくなるだけだし、飲むしか選択肢がないような気がして連絡しませんでした

病院からは最低1500ml飲むよう指示があったのですが、12時位にやっと飲み終えることができました

たぶん普通に飲めたら、飲み始めから2,3時間で終わるはずなんだけど、なんと5時間もかかってしまった!

冷蔵庫で冷やしてあったとしても、最後の方は普通に常温だったわい

そしてそして、モビプレップを飲む作業が終わってからも便意は続き、出発の時間ギリギリまでトイレとリビングを往復していました涙

病院までは夫の運転する車で連れて行ってもらう予定でしたが、万が一を考えて夜用のナプキンをつけて乗車しました

もし心配な人はオムツを履いていっても全然ありだと思いますーそれくらい容赦ない便意だから笑

ここまで読んでわかると思うけど、娘を家から徒歩10分の義実家に預けに行くことさえ不可能!

モビプレップを飲み始める前だったら行けたかー、でもそれも早起きすぎて全員大変だ

病院にて

そんなこんなで、いろいろありつつも無事に病院に到着し受付を済ませ、まず検査着に着替えます

金属類は身に着けないよう指示があるので、ブラトップを着て行きました

検査着だけだとどうしても心もとないなと思ったので

そしてベッドに寝転んで体勢を整えたら、点滴から麻酔の薬が投与され始めました

看護師さんが「深呼吸してくださいねーー吸ってーー吐いてー」と言っていたのが最後の記憶で、次に目覚めたときにはさっき寝ていたベッドが起こされて椅子になり、座っている状態でした

終わりましたよーと言われ、全身麻酔でもされたんか、くらい検査中に意識がまったくなかったことに驚きました

ボーっとする中看護師さんが来て、「今日は、公共交通機関で帰ってねーあと、検査中に組織をとったので出血があるかもしれないですー」と言ったのを聞いて、「何か悪いものが見つかったに違いない!!」と思い、もう少し休んでから着替えるか聞かれたものの、すぐに先生の説明を聞きたいので!と言って猛スピードで着替えました

診察室の前でも気が気でなく、名前が呼ばれて慌てて診察室に入りました

検査の結果

診察室に入るなり、「なんともないと思うよー!」と笑顔の先生

「良かったー!」めっちゃ嬉しかったです

その後腸内の写真を見せてもらいながら説明を受けるのですが、

これって本当に私の腸内なのかな?と思うほど、検査を受けた!という感覚がなくて面白かったです笑

組織をとったのも、おそらくは腸管洗浄剤の影響で荒れているだろう部分を、念の為検査に出してくださったとのこと

この結果については次に胃カメラを受けに行くときに聞くことになっています

初めて受けた大腸内視鏡検査の感想

本当に受けてよかったです!

なにが一番良かったかって、ご飯を美味しくたくさん食べられるようになりました

何かの病気かもしれない、検査を受けないと後悔するかもしれない、と考えていたときのストレスの大きさを改めて実感したのです

このストレスが続いて、それこそ病気になっていたかもしれない笑

私が検査を受けたのは夏でしたが、トイレとリビングを往復している間は長袖長ズボンを履いていたました

水もたくさん飲みますし、ちょっと肌寒くなったり、体力を消耗するので、夏で良かったのかもなーと思います

あと私の場合ですが、静脈麻酔の影響がその日寝るまで続きました

お風呂に入るのもちょっと転けないか心配になるくらいフラフラしてたので、検査のあとに予定を入れないことをオススメします

次の日からは心配されていた出血もなく、特に制限なく過ごせました☆

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます